6月以来2ヶ月振りのブルベです。
BRM725北海道300km新パノラマは天候がよろしくなかったのでDNS。
BRM613北海道600km恵庭は無念のDNFでしたが、今回は完走をしたいところ。そして初SR(シューペル・ランドヌール/仏語、スーパー・ランドナー/英語)を目指します。
さて、前回まで200kmを越える場合はバックパックを背負っていたのですが、バックパックを持つのを止めることにしました。
バックパックだとハイドレーションシステムのおかげで水切れの心配はほとんどなくなるのですが、どーも詰め込めるだけ荷物を詰め込んでしまうので、重くなってしまうのですね。
詰め込まないとしても肩への負担があるし。
しかし長距離を走るのでそれなりに荷物は必要です。今回はバックパックをウエストバッグに変更し、サドル後ろにボトルケージを増設して荷物を車体に積むことにしました。
っつー訳で今回は装備をつらつらと書きます。
新調した装備たち
- トレールランバーパック7 (ウエストバッグ)
ドイターとかも考えたんですが、モンベルでいいやということでモンベルから選択。
自転車向け(?)のウエストバッグサイクール ランバーパック 5というのがあるんですが、ウエストバッグが身体に密着しないようにするためのフレームが入っていて使いにくいという話をみたので、普通のウエストバッグで7㍑入る本製品にしました。ぐぐったら自転車で使っている方も見受けられたので大丈夫でしょうタブン。 - ランバーパック レインカバー M
ウエストバッグのレインカバー。
完璧に覆うことができないので、背中側から水が浸透しちゃう様で土砂降りには対応できない。でも自転車が巻き上げた泥水からは守られると思われるので購入。 - コンパクトリンコウバッグ クイックキャリー M (輪行袋)
本当はコンパクトリンコウバッグの方が欲しかったのですが、全店品切れで入荷が9月くらいになりそうと言われたのでこの製品にしました。これでもボトルケージに刺さるのでまぁいいかなと。 - AB100-4.5 デュラケージ (ボトルケージ)
安かったからコレ。色がそろわなかったけど気にしない。
ここに雨具とか輪行袋を取り付ける予定。
でっかいサドルバッグにしろよって話もあるんですが、まぁこれでいいかなと
後で1㍑ボトル用の大きなボトルケージがあることを知ったので買い換えるかも。 - SBH-300 ボトルケージホルダ
サドルの後ろに2つのボトルケージを固定するために使います。 - アクアペル スタッフバッグ3L
ボトルケージに取り付ける雨具等を入れるために使用。
ドライバッグとして買ったけど、完璧な防水性は無い(?)っぽいけど布から浸透はしないみたいなのでさしあたりこれでOK
収納はこんな感じ
- ダウンチューブ下のツール缶の中
・工具(TOPEAK ヘキサス II)
・六角レンチセット
・ワイヤーロック - シートチューブのツール缶の中
・チューブ2本
詰め込めばもっと入るけど、出し入れが大変なのでこれだけにした - トップチューブバッグ内
・エネループ モバイルブースターx2
Garmin Edge810の充電用。2つもイラナイ気がすけど、必要だったら泣けるので2つ。
・カロリーメイト2本分 - ウエストバッグ内
ウエストバッグの防水性はあまり期待できないので全てジップロックに入れました。小分けにするという意味でもその方がいいよね。
・レインカバー
ウエストバッグ用のレインカバー。使われない予定。使われない方がよい。
・インナーの替え
インナーシャツ、パンツ、靴下。温泉に入る予定なので、その後インナー着替えたいし。
・エネループPro 単三x4本
メイン前照灯の換えバッテリー
・エネループPro 単四x5本
サブ前照灯とヘッドライトの換えバッテリー
・ボタン電池CR2032 x2
テールライトの電池。換えたばっかりなので不要なはずだけど念のため。
・cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version 大容量 モバイルバッテリー
そんなに使う予定無いけどiPhone用の充電バッテリー
・キューシート
相変わらずGPSと地図頼りだけど、結構見るしバックアップとして
・チューブ2本
恵庭600の教訓からツール缶の2本と合わせて4本体制
・パンク修理キット
万が一チューブも枯渇した場合に、DNFポイントまで移動するための応急処置用
・タイヤブート
今回からタイヤを持たないことにしたので、タイヤになんかあったときの応急処置用
・ヘッドライト
相変わらずヘルメットにマウントせずに額に直接つけるので日中はウエストバッグに格納
・補給食
カロリーメイトとかウィダーインゼリー系のゼリー
・PHS
ほとんど使えないと思うけど一応ね。
・イヤフォン
仮眠を行う際にiPhoneから環境音を鳴らすために使用。
・サングラスのクリアレンズ
夜間走行用の替えレンズ
・お金
これがないと補給もできず、PCの通過チェックもできず、DNFしても自走。 - サドル後ろのボトルケージ
以下をドライバッグに押し込めてボトルケージに差し込む。
・レインウェア上
雨対応と防寒対応。まだ8月だし多少寒くても薄手のレインウエアで対応できるであろう
・レインウェア 下
本格的に雨が降ったときのみ使用。今回は出番なしの予定
・レッグウォーマー
寒くなってきた場合の足の防寒具。使わない予定だけど荷物にならないので持ってみた - サドル下
・輪行袋をマジックテープでぶら下げ固定。
装備はなんとなくそろいました。前日までに何度かに分けて装備の運搬に問題が無いか等を確認しています。
走行計画についてですが、当初は浜頓別に宿を取ってそこで休んで...と思ったのですが、浜頓別は約320km地点。距離が距離だけに向かい風でちょっと速度が落ちたのが全体に波及して宿に泊まる時間があまり無くなったりしたら嫌だなぁと思ってこの案は止め。
かといって365km地点のPC4の仮眠所まで一気に行くかといわれると.....行けないでしょう...ということでざっくりと行くことに。あとは調子見て考えましょうと。
他の方はかなり綿密に計画を立てて、走るだけでは無くてグルメだったり観光だったりも考えている方もいましたが、自分の脚が全く信用できないので、完走以外は二の次ということにしました。
なんとなく ざっくり200km位で分けることにしました。大体こんな感じ。
・08:00スタート
→230km
・PC3手前の稚内温泉 童夢に20:00までに到着。22:00まで休憩。可能なら仮眠。
→135km
・PC4に04:00~05:00に到着。仮眠所があるので可能なら仮眠。
仮眠した場合、07:00までに出発
→242km
・21:00頃ゴール (PC4で仮眠した場合のゴール予定時間)
うん、途中全然200km前後になってないね!
後は眠くなったら寝る作戦です。あちらのバス停は扉が付いていて風雨をしのげるバス停が多数あるので、そこで30分でも仮眠をしようかと。
ざっくり過ぎて心配になってきたけど、綿密に組むと崩れたときにやる気が失せるのでざっくりでいいのです。
問題は仮眠。様似400の際に230km地点の温泉に入ってご飯を食べても仮眠することができなかったので、今回も仮眠できないんじゃ無いかというのが心配です。
仮眠しないで走り続けることができるのか。
仮眠しないで走り続けたあげく、終盤動けなくなるのでは無いか。
今回は様似400の際に忘れたイヤフォンを持っているので、仮眠の際に環境音(いつも聞いているのは遠くで雷鳴のある雨音)を聞くことで睡眠導入できる事を期待しておきます。
つづき
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