2016年9月27日火曜日

BRM918瀬棚600km その1

 今年二度目のブルベです。ほんと今年走ってないな。
 600kmは昨年の宗谷岬600振りの2回目です。そういえば昨年もう二度と600なんて走らないって言ってた気がする....

 今年のBRM806北海道600km宗谷岬もエントリーして前泊宿も確保していたのですが、荷物預かりがないと出走できないことに気がついて断念。(コインロッカーも滝川駅まで行かないと無いし...やはり車無いとツライ....)

 せたなライドでお邪魔した せたな町を通る瀬棚600と言うことで、出る気になってましたが、仮眠所の関係でエントリー数が先着30名制限に。

 雨なら問答無用でDNSなので、その程度の人間が貴重なエントリー枠を潰したあげくにDNSしたらなんか申し訳ないなと思ってエントリーを躊躇したのですが、エントリーしてみたら制限に達しない20名のエントリーでした。これでDNSのハードル下がるわー

 1週間前から毎日天気予報をチェック。9/17に雨マークが入ることはありましたが、18,19は当日まで大丈夫でしたので、DNSの大義名分がなくなり意を決して出走しました。

 さて、今回の装備からつらつら書いていきます。
  • ライト類
    ・前照灯 x3灯 (内1灯が水侵入で動作がちょっと怪しい点くけど消えないw)
    ・尾灯 x2灯
    ・ヘッドライト x1灯
    ・ヘルメット尾灯 x1灯
  • シートチューブのツールケース
    ・工具(TOPEAK ヘキサス II)
    ・六角レンチセット
    ・ワイヤーロック
    ・チューブ1本
    ・パンク修理用のパッチ
    ・タイヤブート
    ・ゴム手袋
  • トップチューブの下
    ・空気入れ
    ・輪行袋
  •  ダウンチューブ下ツール缶
    ・チューブx2
  • トップチューブバッグ内
    ・エネループ モバイルブースターx2
     Garmin Edge810の充電用。
    ・iPhone6格納
  • ウエストバッグ内
    ・レインカバー
     ウエストバッグ用のレインカバー。使いたくない
    ・ウインドブレイカー
     U.L.サイクル レインジャケット
     ウインドブレイカー代わりの雨具。もうすこししっかりした雨具を持とうかと
     思ったけど雨に降られることは考えていないので、これでいいやと。
    ・レッグウォーマー
     夜に冷えてきた時に装着。昨年の宗谷岬600では使わないと思ったら使ったので
    ・エネループPro 単三 x4本
     メイン前照灯の換えバッテリー
    ・エネループ 単四 x5本
     サブ前照灯とヘッドライトの換えバッテリー
    ・ボタン電池CR2032 x2
     テールライトの電池。

    ・10000mAのモバイルバッテリー
     iPhone6とGarmin Fenix3の充電用
    ・キューシート
     相変わらずGPSと地図頼りだけど、要所要所で見るのとバックアップとして
    ・チューブ1本
    ・行動食
     カロリーメイト2本, ウィダーインゼリー系のゼリーx2
    ・PHS
     ほとんど使えないと思うけど一応ね。
    ・お金とクレジットカード
     これがないと補給もできず、PCの通過チェックもできず、DNFしても自走。
  • サイクルジャージの後ろポケット
    ・ウィダーインゼリー系のゼリーx3

 昨年の宗谷岬600と同じようにサドルの後にボトルケージを取り付けてドライバッグに入れた着るもの等を取り付ける予定が、サドルを変更したせいで取り付けできなくなったことに気がついたのが出走前日。とりあえず全部ウエストバッグに詰め込めることができたのでよかったですよ....

 今回新規に投入した装備は以下の通りです。全部身につけるもの。
 ・ ミレー ドライナミック メッシュ 3/4 スリーブ クルー 
  汗冷え防止。ノースリーブを持っているけど今回は袖付き。
  上にモンベルのジオライン中厚手(長袖)を着て、その上に半袖サイクルジャージ。
 ・ドライナミック メッシュ ボクサー
  こちらは汗冷え防止と言うよりは、CW-Xとの間に何かを履きたかったから。
  自転車で素肌にCW-Xは長時間だとおしりがちょっとキツいところがあったの。
 ・CW-X STABILYXモデル
  事前に使った感じではとくに効果は感じなかったけど....サイズ誤ったかも..
  この上に七分丈の少しひらひらした一応自転車用のズボンはく
 ・マウンテンマゾヒストIII アウトドライ
  自転車+登山用にローカットの靴が欲しくて買ったモノ。完全防水。
  いつもはニューバランスのランニングシューズだった。
 ・Finetrack スキンメッシュ ソックスレギュラー
  足先が汗で濡れて夜冷えるとイヤなのでドライ効果を期待して購入。
  本当は5本指バージョンが欲しかったど、どこ見ても品切れなのでこれで。
  この上に通常の靴下履く。

アミアミ変態セットが届いた
ドライナミックメッシュのアミアミ変態セットw

 さて、走行計画ですが.....相変わらず特になし。頑張って走る。PCのクローズ時間は気にする必要あるけど普通に走っていれば気になるような時間に掛かる事はそう無いはず。
 グルメもなにも考えません。ホットシェフおいしいです。

 昨年の宗谷岬600がだいたい34時間切っていたのでそのくらいを目指せたらなーという感じでしょうか.......と、思ったけど獲得標高見たら同タイムは無理なの分かっていますよ。
 宗谷岬600よりも2時間早い06:00スタート。34時間とすると16:00になりますが、そりゃ無理なのである程度明るい内に帰ってこれると良いなぁという希望です。

 前日は早めに寝たけどなんか寝付きが悪くよく寝れませんでした。遠足前夜的な感じで。

 つづき

2016年9月5日月曜日

自転車+登山

 自転車で登山口まで行き、登山して自転車で帰る。なんてことを一昨年まで何度かやっていたのですが、昨年からちょいちょい山登るようになったので、またやろうかなと思っています。

 自転車+登山をやめた理由の1つにクロスバイクからロードバイクに変わったというのがあります。登山中に持って行かれたら泣けますから。

 藻岩山とか登山口が比較的街中なら持っていくような人の目に付くこともあろうかと思いますが、少し人里離れればきっと大丈夫じゃなかろうかということで。

 と言うことで、自転車+登山で行けそうな所をメモしておきます。
  • 手稲山 平和の滝登山口
    ここは2度自転車で行って登ってます。ガレ場楽しいです。
  • 定山渓 小天狗岳
    ここは1度自転車で行って登っています。
    高低差はそうでも無いんですが、斜面が急で元階段を支えていた鉄の棒が大量にあるため下りに転んだら刺さりそうで怖かったw
  • 八剣山(観音岩山)
    ここは1度自転車で行って登っています。
    比較的近く、登りも下りも時間がかからないのでお手軽ですが、滑落事故がちょいちょいあるので1人で行ってはいけないと言われて以来行ってません。
    (1人だと滑落したことに気がついてもらえない可能性が高いから)
  • イチャンコッペ山
    支笏湖横のポロピナイに下る前にあるヘアピンカーブの辺りから登るそうです。
    そんなにキツくなく(最初だけキツいみたい)、風景も良さそう。
    自転車で行って登って帰ってくるには距離と標高がほどほどでよさそう。(でも帰りはポロピナイ登り返したくはないw)
  • 樽前山
    ちょっと遠いけど、7合目までは自転車で行けて、樽前山自体は1時間程度で登れると言う事でよさそう。風不死岳まで縦走する場合は戻ってこなきゃ行けないのでちょっと無理そうかな。
  • 空沼岳
    車で行って上るのは実施済み。バス停の辺りまでロードで行けるかな。マウンテンバイクなら登山口の手前まで行けるだろうけど。
  • 札幌岳
    豊平峡温泉と豊平峡ダムの間から登る。ちょっとハードそうかな...?
 他にもイロイロあるとは思うんですが、教えてもらったりパッと思いついたモノを書いてみました。
 ローカットの登山用の靴を買って今シーズン中に1回くらい行ってみたいところ。
 
紅葉の時期にイチャンコッペ山あたりが良さそうかな

脱!中山峠童貞

 2013年にクロスバイクを買った際に、なんとなく立てた目標が3つ有りました。

 ・100kmを走る
 ・支笏湖行ってくる
 ・中山峠の上まで行く

 1つめの100kmは早々に単独でクリア後、その年の内にブルベにも出るようになりました。
 2つめの支笏湖も100kmをクリアした翌月くらいに連れて行ってもらって、その後単独も含めて何度か行っています。
 3つめの中山峠の上は、車で通った際に道の状況や交通量の多さを見てここは走りたくないなぁと思って以来 チャレンジする気すら起きていません。

 3年間行かなかったのですが、9/3についに行ってきました。
 いや、最初は朝里峠を朝里側から登ってみようかと思ったのですが、気がついた豊平川河川敷を上流に向かって走っていて、その後八剣山に抜ける裏道に入って定山渓を目指していました。ただ、この時点では定山渓側から朝里峠を越えて登り返すというのも思ってはいました。

 定山渓のセイコーマートで朝ご飯を食べながらこの先どうするか考えていました。
 と、言っても選択肢は大してありません。中山峠か、朝里峠か、豊平峡ダムか、帰るか。
 中山峠の上はガスっていると数時間前に通った人に聞いていたので、正直そっちは行く気はしなかったのですが、なんとなく中山峠に向かい出しました。

 定山渓温泉街を抜け、豊平峡ダムへの分岐を越え、中山峠を目指します。
 少し進んだところに出てきた青看板には中山峠17kmと書かれています。サイクルコンピュータはちょうど30kmを示していたので、約47km地点が中山峠になります

 登り出して思ったのは、車で通ったときに見たよりもマシな路面状況かなという感じです。道も狭いと思ったのですが、思ったよりは広いので後から車が迫ってもそんなに怖くないです。
 傾斜もそんなにつらくなく、意外と楽だなーと。まぁ大した速度は出ていませんw

 何カ所か橋があり、橋の上はちょっと狭いです。最初の内は橋自体が短いので大した気にならなかったのですが、橋と覆道とトンネルのコンボが現れます。
 橋も覆道もトンネルも道幅が狭く対向車がいると大型車どころか乗用車もこちらを抜くのを躊躇いそうな感じ。こちらも後ろからのプレッシャーがキツいし無理して抜かれても怖いので、左端に寄せて停車して車に先にいってもらいました。
 何台後にいるかなーと思って見てたら全然切れない車列.....1,2分はそこで車の流れが切れるのを待ちました。

 そのあと定山渓トンネルに突入。入る前に後を確認したら車見えなかったのでそのまま行きます。
 延長1,124m。このトンネル登りだと思い込んでたんですが、ほぼ平坦に感じました。
 とりあえずトンネルを抜けるために頑張って踏みますが、やはり車は来ます。
 ミラーにヘッドライトを捉えたのですが、イマイチ距離感がわからない。対向車がいなければ勝手に抜いてくれなのですが、対向車線はけっこうな交通量。 ギリギリをすり抜けられてもイヤだし、車の頭抑えちゃうのもイヤなので左端に寄せて停車。左端の白線が凹凸になっていて乗り越えるのがちょっと怖かった。

 抜かれてみたらダンプだったよ....止まって置いて良かった。その後はもう居なかったのですぐにスタート。トンネルを抜ける手前でまた車きたのですが、対向車がいなかったので勝手に抜いてもらいました。

 トンネルを抜けると路側帯が広めで舗装状況も良い感じです。なによりも、車道の幅が広くなったので、後ろから来る車に必要以上に気にする必要が無いので気が楽でした。

 車道広くなったけど、何故か路側帯側にはみ出して走る車を見かけたのですが、どうやら後ろの車に先を譲っているようでした。追い越し禁止のセンターラインだけど、センターライン越えてないから違反にはならないのかな...?

 しばらく進んでパーキングを発見。特に休憩するつもりも必要も無かったのですが、そこに石碑を発見したのでパーキングに入ってingress。
 味方のポータルだったので、少し固めてハックしてさようなら。

 すこしガスってきたり、霧雨を感じたりしながら09:30前に道の駅望洋中山に到着。

 駐車場はバスやら乗用車やらでなかなか盛況です。

 道の駅自体はガスはかかっておらず、霧雨程度も降っていませんでしたが、日は出ておらず少々肌寒いです。自転車漕いでるときはちょうど良い気温に感じましたが止まるとさすがにちょっと冷えますね。
 ミレーのドライナミックメッシュを着ていたおかげで汗冷えは無しです。汗冷え有ったらタブン悠長に休憩できないです。

 知っている方々がちょうど登っている羊蹄山を拝みます。
 
羊蹄山がよく見えるなー(
羊蹄山がきれいですね(
 
 下の方は見えるけど、上に雲がかかっているので恐らく山頂は雲の中かな....

 中山峠といえば「あげいも」ですが、ハムカツとホット缶コーヒーで一息つきます。
 このまま喜茂別側に抜けるかとも考えたのですが、予報では雨降らないけど空模様見てやめにしました。

 この後定山渓側に戻り、朝里峠を抜け、銭函でお昼ご飯食べ、某所で販売が確認されたグレープフルーツIPAの確保に走り、176kmを走って帰宅しました。 

進むか戻るか…
定山渓ダムとさっぽろ湖
朝里ダムとループ橋
朝里ダムとループ橋
 

日本海
朝里から札幌に向かう途中の海
  
ジャンボ餃子定食 しまったご飯は小にすべきだった!
あおぞら銭函3丁め のジャンボ餃子定食
本日の聖地巡礼の様子です。
無事確保に成功したグレフルIPAとノースの工場
 中山峠を一度体験したことで、ニセコ側へ行く最短の道が拓かれた思いです。
 黒松内300で、毛無峠+樺立峠で倶知安に抜けられましたが、やはりここが一番近いですし....もう少し早い時間に行けば交通量も少なめでしょうかね?
 そのうち羊蹄山を拝みに行きたいと思いますが、来シーズンかな