2013年に亡くなったトム・クランシーの遺作Command Authorityが日本語訳されて発売されたので久しぶりに本読んでます。
日本語のタイトルは米露開戦
新潮社になってからの日本版タイトルが違和感ありまくりだったんだけどもう慣れた。
1~4巻構成で、今回も1巻あたりは薄めです。最近のは1巻あたり薄い印象。
合衆国崩壊(原題:Executive Orders) みたいに分厚いので4巻とかじゃないw
最近のだったら上下巻で良いんじゃないかとも思うけど...
まだ2巻までしか出ていなくて3,4巻は2月1日発売の模様。
薄いからそれまでに読み切ってしまいそうだ...
内容はわかりやすい日本語タイトルから見当付くんだけど、大戦勃発(原題: The Bear and the Dragon)で、NATOにロシアを引き入れて一緒に中国ぶっ叩いてたのに、いつの間に抜けたんだ....その辺の経緯を今までの作品で見た記憶無い(大戦勃発以降、ロシアは空気だった気がする...)けどなんか書かれてるのだろうか...
ゲームのレインボーシックスがきっかけで読み出したジャック・ライアンシリーズだけど、まさかこんなに読むとは思いもしなかったわ...
国際テロ(原題: The Teeth of the Tiger) あたりで、なんだこの展開....と、思ったけど最近また面白いので続き楽しみにしてたら亡くなってしょんぼり
これでジャック・ライアンシリーズもおしまいかなーと思ったらどうやら最近共著しているマーク・グリーニーさんが、Full Force and Effectというのを書いているらしい。
途中まで書かれたのを引き継いだのか、完全に自分で書いたものなのか分からないけど、楽しみにしておきます。
そういえば全然関係ないけど、アンディ・マクナブのニックストーンシリーズは全然日本語訳でなくなったな....売れなかったのかしら.....
0 件のコメント:
コメントを投稿